安堵町防災情報
- 更新日:2024年4月25日
- ID:2801
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避難場所・避難所一覧
安堵町防災ハザードマップ
安堵町防災ハザードマップは、日ごろから地震や洪水などの災害に対する備えを心がけていただくとともに、災害発生時には町民の皆さんが安全な場所に避難していただき、被害を最小限に抑えることを目的として、作成したものです。
日ごろの防災対策や災害発生時の避難などに役立てるとともに、いざという時には、あわてずに行動できるよう、日ごろから防災知識を身に付けておきましょう。
ハザードマップはこちらから
安堵町防災ハザードマップ(令和6年更新)
マイ・タイムラインを作成しよう
マイ・タイムラインとは、災害の発生を想定し、自分自身や家族がとるべき防災行動を時系列で整理するもので、町民一人ひとりの防災行動計画のことです。
大雨や台風の接近・上陸に伴う洪水を想定し、自分自身や家族が逃げるタイミングをあらかじめ整理して決めておくことが重要です。
いざというときに命を守るための的確な行動が取れるようにしましょう。
マイタイムライン(令和6年更新)
気象情報・河川情報
・気象庁ホームページ(防災情報奈良県)(別ウインドウで開く)
・大和川の情報(国土交通省 大和川河川事務所)(別ウインドウで開く)
大和川の水位などの情報がリアルタイムに入手できます。
・富雄川の情報(奈良県 川の防災情報)(別ウインドウで開く)
富雄川の水位などの情報がリアルタイムに入手できます。
・洪水浸水想定区域図(奈良県公式ホームページ)(別ウインドウで開く)
奈良県内の全中小河川の洪水浸水想定区域図が確認できます。
災害時の自助・共助・公助
災害についての話があるときに、自助・共助・公助の言葉が出てきます。
災害では、自助、共助、公助の順に重要であるといわれています。自助、共助、公助を理解して万一の災害の時に迷うことなく自分にできる最善の行動をとれるようにしてください。
自助を考える
自助は、防災の基本となる考えです。「自分の身命は自分で守る」「自分のことは、自分で助ける。自分で何とかする」という考え方です。
ここで間違えてほしくないのは、「自分だけが助かれば問題ない」という考え方ではない事。次の共助に繋がりますが、「人を助ける側の人になる」、「発災時に他人の負担にならない」ために自助を行うということです。
自助を行うためには、事前の備えが重要になります。「備えあれば憂いなし」と諺にあるように災害に対して普段から準備、対応できる状況でいることが重要です。
防災グッズや緊急避難グッズ、非常食を準備したり、家具の転倒防止、家屋の耐震補強を行ったり、ベッドの傍に懐中電灯や靴・スリッパを置いておくなど、日ごろから災害に備えるようにしましょう。
共助を考える
共助は、自分の周りの人たちとの助け合いです。組合や、町内会単位での組織だった助け合いになります。安堵町では、町民のみなさんが、自身の身を守るため、そして、地域をまもるために町内会での自主防災組織の設立をお願いしています。
大規模災害が起こったときに、町は防災関係機関とともに防災活動を行ないますが、災害が同時多発的・広範囲で発生した場合には、十分な対応が出来ないことが予測されます。
このような災害では、町内会のみなさんと協力して地元の防災活動を担っていただく自主防災組織の活動が重要になります。
公助を考える
公助は、その言葉通り官公庁、行政による災害時の救助・援助のことです。
これは、役場、消防、警察、自衛隊などによる避難所の開設・運営、救援物資の支給、仮設住宅の建設など、被災した方の安全や生活を守ることを目指します。
●公助にも限界があります。
大規模災害に襲われた場合、インフラの崩壊、行政職員の被災など、公助を行うための前提が崩れることが考えられます。
みなさんの記憶にも残っていると思いますが、東日本大震災のような大災害が襲ってきた場合、避難所やライフライン、社会インフラまで被災して、消防活動・救急活動に支障が出たり、道路が寸断され救援物資や医薬品が届かない、行政の職員が被災して避難所の運営がうまくいかない状況が起こります。
また、避難所での生活が長くなれば、避難者だけでなく、避難所を運営する人たちにも疲労が蓄積します、避難所を運営している人たちも被災者です。自身の欲望を相手に要求するだけではなく、相手のことも考え行動をしてください。
お問い合わせ
安堵町役場安全安心課[1階]
住所: 奈良県生駒郡安堵町大字東安堵958番地
電話: 0743-57-1511
ファックス: 0743-57-1525
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