風しん抗体検査・予防接種期限延長のお知らせ
- 更新日:2023年4月6日
- ID:651
風しんの予防接種の機会がなかった対象者を中心に、風しんの抗体検査と予防接種を実施しています。
対象の方には、全国の指定医療機関等で利用できる無料のクーポン券を発行しています。
クーポン券の有効期限は、令和7(2025)年2月まで延長となります。
対象の方には、4月下旬にクーポン券をお送りします。
1回の予防接種で約95%の人が免疫を獲得できます。ぜひ、この機会に抗体検査を受けましょう。
対象者
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性のうち、風しん抗体検査を受けていない、または抗体を十分に保有しておらず予防接種を受けていない方
実施期間
令和7(2025)年2月まで
抗体検査受診・予防接種接種の流れ
委託医療機関へご予約をお取りいただき、無料のクーポン券をお持ちになり、受診をしてください。
抗体検査は職場の健康診査時に検査可能な場合もあります。職場の健診ご担当者に問い合わせてください。
安堵町のがん検診(集団検診)でも風疹抗体検査を実施しています。
電話・メールなどでお申し込みください。
6月 | 8月 | 9月 |
---|---|---|
15日(木)午前 16日(金)午前・午後 25日(日)午前 26日(月)午前・午後 | 8日(火)午前・午後 9日(水)午前 | 9日(土)午前 |
※安堵町集団がん検診と同時実施です。結果は、1か月後の郵送で通知します。予防接種対象になった方は、医療機関を予約して接種してください。
※転入で安堵町が発行したクーポン券をお持ちでない方は、健康福祉推進室(福祉保健センター内)電話0743-57-1590までご連絡ください。
金額
抗体検査 : 無料
予防接種 : 無料
対象となるワクチンと回数
風しんワクチン(単独)または麻しん・風しん(MR)混合ワクチンのいずれか1回
風しんについて
風しんは風しんウイルスの飛沫感染によって起こります。潜伏期間は2週間から3週間です。
軽いかぜ症状で始まり、発疹、発熱、後頸部リンパ節腫脹などが主な症状です。
その他、眼球結膜の充血もみられます。発疹も発熱も約3日間で治るので「三日ばしか」とも呼ばれることがあります。合併症として関節痛、血小板減少性紫斑病、脳炎などが報告されています。血小板減少性紫斑病は患者3000人に一人、脳炎は6000人に一人くらいです。
大人になってからかかると重症化しやすいです。
お問い合わせ
安堵町役場健康福祉推進室[福祉保健センター]
電話: 0743-57-1590
ファックス: 0743-57-1592
電話番号のかけ間違いにご注意ください!