予防接種を受けましょう
- 更新日:2024年4月2日
- ID:616
予防接種を受けることで子ども自身に免疫ができ、病気を予防し、みんなが受けることによって病気の流行を抑えることができます。
予防接種は体調の悪いときには接種できません。わからないことは健康福祉推進室(福祉保健センター内)または接種医師に相談しましょう。
以下の予防接種は定期予防接種に位置づけられ、公費負担で接種することができます。
対象年齢以外は、任意接種となり、接種料金は自己負担となります。
西和7町(安堵・斑鳩・三郷・平群・王寺・河合・上牧)以外で定期の予防接種を接種される場合は、相互乗り入れ承認書が必要となりますので、健康福祉推進室(福祉保健センター内)までお越しください。
予防接種名 | 対象年齢 | 標準的な接種時期 | 回数 | 備考 |
ロタ (経口接種) | 1価:ロタリックス 生後6から24週 | 2回 | 27日以上の間隔をおいて2回 1回目は14週6日までに接種 | |
5価:ロタテック 生後6から32週 | 3回 | 27日以上の間隔をおいて3回 1回目は14週6日までに接種 | ||
B型肝炎 | 生後0か月から12か月未満 | 生後2か月から9か月未満 | 3回 | 27日以上の間隔をおいて2回 初回から139日以上の間隔をおいて1回 |
ヒブ | 生後2か月から60か月未満 | 開始が生後2か月から7か月未満 | 初回接種:3回 追加接種:1回
| 初回は27日から56日の間隔をおいて3回 追加は初回終了後7から13か月の間隔をおいて1回 |
開始が生後7か月から12か月未満 | 初回接種:2回 追加接種:1回 | 初回は27日から56日の間隔をおいて2回 追加は初回終了後7から13か月の間隔をおいて1回 | ||
開始が生後12か月から60か月未満 | 1回 |
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小児肺炎球菌 | 生後2か月から60か月未満 | 開始が生後2か月から7か月未満 | 初回接種:3回 追加接種:1回
| 初回は27日以上の間隔で3回(生後12か月までに完了) 追加は生後12か月から15か月未満で初回終了後60日以上経過したとき |
開始が生後7か月から12か月未満 | 初回接種:2回 追加接種:1回 | 初回は27日以上の間隔で2回(生後13か月までに完了) 追加は生後12か月から15か月未満で初回終了後60日以上経過したとき | ||
開始が生後12か月から24か月未満 | 2回 | 初回終了後60日以上経過したとき | ||
開始が生後24か月から60か月未満 | 1回 |
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BCG | 生後1歳未満 | 生後5か月から8か月未満 | 1回 |
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四種混合 (ポリオ・破傷風・ジフテリア・百日咳) | 1期(初回・追加) 生後2か月から90か月未満 | 初回接種:3回 追加接種:1回 | 1期初回は3~8週の間隔で3回(20日から56日の間隔をおいて) 1期追加は初回終了後12か月から18か月に達するまでの期間 | |
五種混合 (ポリオ・破傷風・ジフテリア・百日咳・ヒブ) | 1期(初回・追加) 生後2か月から90か月未満 | 初回接種:3回 追加接種:1回 | 1期初回は生後2~7か月未満で開始し、4~8週間(20~56日)までの間隔をおいて3回 1期追加は初回接種終了後6~18月までの間隔をおいて1回 | |
二種混合 (破傷風・ジフテリア) | 2期 11・12歳 | 1回 | 1期が終了していないと2期を受けても十分な効果は得られません | |
麻しん・風しん混合(MR) | 1期 生後12か月から24か月未満 | 1回 | 1期は1歳の誕生日が過ぎたら早めに接種しましょう 麻しんまたは風しんのいずれかにかかられた場合は、かかっていないもう一方の単抗原ワクチンの予防接種になります。接種されるときは、福祉保健センターへ予診票を取りに来てください | |
2期 5歳から7歳未満で小学校就学前の1年間(いわゆる保育園・幼稚園の年長児) | 1回 | |||
水痘 (水ぼうそう) | 生後12か月から36か月未満 | 2回 | 生後12か月から15か月に至るまでに1回行い、2回目は1回目終了後6か月から1年に至るまでに接種 | |
日本脳炎 | 1期(初回・追加)
| 生後36か月から90か月未満
| 初回接種:2回 追加接種:1回 | 1期初回は1~4週間隔で2回 1期追加は1期初回終了後おおむね1年後に接種 |
2期 9歳から12歳 | 1回 | 1期が終了していないと2期を受けても十分な効果は得られません | ||
※積極的な接種の差し控えにより接種の機会を逃した方への経過措置 ・平成12年4月2日から平成19年4月1日に生まれた方は、20歳未満まで定期予防接種ができます ・平成19年4月2日から平成21年10月1日に生まれた方で、平成22年3月31日までに日本脳炎の第1期の予防接種が終了していない方は、生後6か月から90か月または9歳から13歳未満まで、定期予防接種ができます
予診票をお持ちでない場合は、健康福祉推進室(福祉保健センター内)まで取りに来てください | ||||
子宮頸がん | 小学校6年生から高校1年生相当の女子 | 3回
| 2価ワクチン(サーバリックス):1か月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回の接種 | |
4価ワクチン(ガーダシル):2か月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回の接種 | ||||
2回 | 9価ワクチン(シルガード):6か月の間隔をおいて2回接種 ※1回目の接種を15歳になってから受ける場合は、3回接種。2か月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回の接種 ※1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合でも2回目が1回目から5か月未満である場合、3回目の接種が必要 | |||
※積極的な接種の差し控えにより接種の機会を逃した方への経過措置 ・平成9年4月2日から平成20年4月1日に生まれた方は、令和7年3月31日まで定期接種ができます |
※令和6年4月1日から、四種混合にヒブを加えた五種混合が定期接種となりました。原則、五種混合は令和6年4月1日以降に予防接種を開始する乳幼児に適応されます。これまでに四種混合とヒブを接種していた乳幼児は、残りの接種も四種混合とヒブを接種してください。
※子宮頸がん予防ワクチン接種について
接種を希望される方は、下記厚生労働省ホームページの資料を参考に予防接種に対する理解や納得をされた上で体調に十分留意され、接種を行ってください。予診票の交付は、接種前に健康福祉推進室(福祉保健センター内)へお越しください。
お問い合わせ
安堵町役場健康福祉推進室[福祉保健センター]
電話: 0743-57-1590
ファックス: 0743-57-1592
電話番号のかけ間違いにご注意ください!