新型コロナワクチンの副反応について
- 更新日:2021年4月27日
- ID:2752
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2月17日から開始した先行接種対象者のうち、90%以上が接種翌日には痛みを自覚していますが、接種3日後には軽快しています。また、症状の多くは1回目の接種よりも2回目の接種時に高い頻度で発生しています。

ワクチン接種後の症状について
症状 | 1回目 | 2回目 |
---|---|---|
赤くなる | 3.3% | 35.6% |
痛み | 92.3% | 91.9% |
腫れる | 12.5% | 16.9% |
硬くなる | 10.6% | 9.9% |
熱感 | 12.8% | 16.6% |
かゆみ | 7.9% | 10.4% |
発熱 | 3.3% | 35.6% |
だるい | 23.2% | 49.0% |
頭痛 | 21.2% | 49.0% |
鼻水 | 10.3% | 13.0% |
症状の多くは、接種翌日の報告が最も多く、徐々に軽快しています。

ワクチン接種後の注意点
・接種当日は激しい運動は控えてください。
・接種部位は清潔に保ってください。
・接種当日の入浴は問題ありませんが、注射した部分はこすらないようにしてください。
・ワクチン接種後も基本的な感染対策(マスク着用、密集・密接・密閉の回避、手洗いや咳エチケット等)が必要です。

接種後、症状への対応
・発熱が見られた場合は、充分水分を摂るようにしましょう。
・接種部の痛みや腫れは、清潔なタオルで冷やすのも効果的です。
・発熱や痛みには、一般的な解熱鎮痛薬(アセトアミノフェン等)も有効です。
ワクチン接種後の症状は、ワクチンを接種して24時間経ったころから改善してくる方が多いです。
接種後24時間を経過しても改善傾向がみられなかったり、症状が悪化してくる場合には、奈良県新型コロナワクチン副反応コールセンターにご相談ください。

奈良県新型コロナワクチン 副反応コールセンター

電話番号
0120-919-003

ファックス
0742-36-6105

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24時間対応(平日、土日祝)

関連リンク
【接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度】
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
なお、現在の救済制度の内容については、厚生労働省のホームページ(別ウインドウで開く)をご参照ください。
2月14日に薬事承認されたファイザー社の新型コロナワクチンについての有効性・安全性などに関する情報が厚生労働省のホームページに掲載されています。
ファイザー社の新型コロナワクチン(別ウインドウで開く)
【厚生労働省のホームページ】
ワクチンについての一般的な質問に関して、厚生労働省のホームページで質問と回答が掲載されていますので、ご参照ください。
新型コロナワクチンについてのQ&A(別ウインドウで開く)
【首相官邸のホームページ】
ワクチンの有効性・安全性について、首相官邸ワクチン特設ページに情報が掲載されています。
首相官邸「新型コロナワクチンについて」(別ウインドウで開く)
新型コロナワクチンに係る接種券や予約方法、接種場所等、接種に関することは、安堵町新型コロナワクチン専用電話へご連絡ください。
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