令和4年度　2学期の教育活動

今年も秋の体育的行事は、新型コロナウイスル感染状況を踏まえ、

低学年・中学年・高学年の入れ替え制の体育参観として実施しました。

天候には恵まれ、多くの保護者の皆さまの前で、

子どもたちは、練習の成果を発揮することができました。

環境委員会の子どもたちが1学期に綿の種をまきました。順調に育って、1学期の終わりごろから咲き始めた花は、夏休み中も次々を咲き続け、2学期に子どもたちが登校する頃には、ピンポン玉ぐらいの大きさの実をたくさんつけていました。そして、9月の中頃から、その実がはじけて中から真っ白な綿が顔をのぞかせています。

農業委員会の方々の協力を得て、今秋も1年生の子どもたちが芋ほり体験をしました。心配されていた台風の影響も少なく、委員の皆さんが子どもたちが掘りやすいように朝からご準備してくださったおかげで、1年生の小さな手で蔓を引くと芋がゴロゴロ。子どもたちの歓声とともに、かごはすぐに芋でいっぱいになりました。「ありがとうございました。」元気いっぱいに挨拶をして畑を後にしました。楽しい秋のひとときを過ごすことができました。

2年生が家庭科室を使って、算数の「かさ」の授業をしていました。1リットルの升に1デシリットルの升を使って水を注ぎながら、10デシリットルが1リットルになることを体感しながら学んでいました。

体育参観にむけて、体育館での練習がはじまりました。熱中症と感染対策を講じながらの練習です。