2学期終業式を終えて（安堵中学校）

終業式のあいさつでは、まず最初に生徒諸君の努力について感謝の意を伝えました。その後、(1)信号のない横断歩道での歩行者のマナーについて話をしました。長野県と奈良県のドライバーの一旦停止率をを比較し、「止まってもらったら必ず頭を下げてあいさつすること」が、一旦停止率を上げることとなり、交通事故の抑止にもつながること(2)コロナ禍において、看護師の離職率が高まっており、医療従事者やその家族に対する偏見がその一因となっていること。年末年始も外出や人と会うときはマスクを着用し、密を避け、こまめに消毒作業を行って欲しい。高齢者や基礎疾患を持っておられる人への思いやり、そしてその向こうに必死に頑張っておられる医療関係者がいることを想像できる人であってほしい。との二点を伝えました。

式の後、生徒指導を担当されている上田先生から冬休みの過ごし方についてお話ししていただきました。新年を迎えての1月7日に、全員が元気な顔で新学期が迎えられるよう充実した年末年始を過ごして欲しいと思っています。

進路相談、三者懇談後に親子で花壇にパンジーを植えてくださいました。生徒会が「ANDO2021」となるよう、8つの花壇を整備し、穴をあけ、札を立てるなどの準備をしてくれました。生徒会のみなさんありがとうございました。新年が色とりどりの花に囲まれた明るい年になれば良いですね！