子どもとの触れ合い体験に替えて・・・
- 更新日:2020年12月2日
- ID:2609
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
大切に育てたさつま芋を園児に届けました!
安堵中学校では技術・家庭の授業としてさつま芋を育て、こども園の園児と一緒に芋掘りを行い、一緒に食べるという取り組みを例年実施しています。これは家庭科の単元「子どもとのふれあい体験」そして技術の単元「生物育成」の履修を目的としています。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大の恐れがあるため園児とのふれあい体験を中止させていただきました。そのため、テストが終わるのを待って本日(12月2日)有志の生徒がこども園にさつま芋を届けてくれました。有志のみなさん本当にありがとうございました。
安堵中学校 校長 久保茂樹
先月初めに放課後の時間を利用して、3年生全員で芋掘りを行いました。春の植え付けから、猛暑の夏も欠かすことなく水遣りを行ってくれたお陰で立派なさつま芋が収穫できました。
いつもであれば、園児たちの歓声が上がる芋掘りですが、中学生だけの作業となったため全員が黙々と芋を掘り、短時間で作業は終了しました。それでも、自分たちが育てた・・・という思いがあるため、手にしたさつま芋を誇らしげに見せ合う様子がありました。
先月、生徒たちが掘ったさつま芋を使って、給食センターが「さつま芋のシチュー」を調理してくださいました。甘くてホクホクのお芋さんがホワイトシチューの主役として頑張ってくれていました!
本日12月2日(水曜日)、こども園の方面に帰る生徒が3年生を代表してさつま芋を届けてくれました。園児たちの笑顔を見ることができて良かったですね。
お問い合わせ
安堵町役場安堵中学校
電話: 0743-57-2028
ファックス: 0743-57-3707
電話番号のかけ間違いにご注意ください!