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あしあと

    海外旅行では“動物からうつる感染症”にご注意を!

    • 更新日:2018年4月1日
    • ID:1599

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    海外での感染症予防のポイント

    海外滞在中に感染症にかかることなく、安全で快適に過ごし、帰国することができるように、

    注意すべき感染症およびその予防対策をお知らせします。

     

    日本で発生していない、動物や蚊・マダニなどが媒介する病気が海外では流行していることがあり、注意が必要です。

    世界保健機構(WHO)が排除または根絶を目指している麻しん(はしか)、風しん(三日はしか)およびポリオは、

    日本での患者は減少傾向または発生していないものの、海外では感染することがありますので注意してください。

     

    渡航の前に・・・

    ・検疫所のホームページや外務省の海外安全ホームページで、渡航先の感染症の発生状況に関する最新の

    情報や注意事項を確認しましょう。

    ・海外渡航をする前に、これまで受けた予防接種について確認しましょう。国内の感染症を海外に持ち出さない、

    または、海外の感染症を国内に持ちこまないために、国内で予防接種が推奨される疾患であって予防対策が

    不十分なものがあれば、予防接種を検討しましょう。

    ・渡航が決まったら、外務省が提供している海外旅行登録システム「たびレジ」への登録をお願いします。

    「たびレジ」に渡航期間・滞在先・連絡先等を登録すると、渡航先の最新の安全情報がメールで届き、緊急時には在外公館

    からの連絡を受け取ることができます。また、3か月以上滞在する場合は必ず在留届を提出してください。

     

    動物からうつる感染症

    日本では発生していませんが、海外の野生動物や家畜はどのような病原体を持っているか分からないことが多く、

    重篤な感染症の病原体を持っている可能性があります。

    海外では、むやみに動物に触れることはやめましょう。

     

    鳥 〈鳥インフルエンザ〉

    ・東南アジアを中心に、中東・ヨーロッパ・アフリカの一部地域など。

    ・ニワトリやアヒルなどに触らない。鳥が売られている市場や養鶏場に近寄らない。

    ・手洗い等の実施。

     

    犬等 〈狂犬病〉

    ・世界のほとんどの地域、特にアジア、アフリカ。北米ではアライグマ、スカンク、キツネ等、

    東ヨーロッパでは、キツネ、タヌキ等の野生動物に多い。

    ・犬等の動物にむやみに近づかない。

    ・事前の狂犬病ワクチンの接種が有効。

    ・咬まれた場合はすぐに医療機関へ!

     

    ラクダ 〈中東呼吸器症候群(MERS・マーズ)〉

    ・韓国で拡散したMERSの感染元は中東のラクダです。

    (中東諸国:アラブ首長国連邦、サウジアラビア、イエメン、カタール等)

    ・ラクダに乗る、ラクダの肉を食べる、乳を飲む、近づくなどの接触は危険です。

    ・ラクダは近づくと唾をはくことがあるので、石けんと水でしっかり洗いましょう。

    ・中東諸国のラクダは接触しただけで、帰国時に検疫所での申告が必要です。

     

    蚊やマダニ

    ・蚊を媒介した感染症が世界的に多く報告され、特に熱帯・亜熱帯地域ではマラリア、デング熱などに注意が必要です。

    中国や韓国においては、マダニの感染症が報告されています。

    ・屋外では肌を露出しない、地面や草の上に服を置かない、虫除け剤を使用する等刺されない、

    かまれないよう注意を!

    厚生労働省 感染症情報

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