避難所における新型コロナウイルスの感染防止対策について
- 更新日:2021年11月30日
- ID:2901
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避難所における新型コロナウイルスの感染防止対策
新型コロナウイルス感染症の予防と感染拡大防止のために「3つの密(密閉、密集、密接)」を避けることが重要です。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、災害における避難の方法について、町民の皆さまのご協力をお願いします。

(1)避難先を事前に検討してください。(分散避難)
・避難とは、「安全を確保すること」であって、「避難所に行くこと」だけではありません。
・避難所が、3密・濃密な状態になり、感染するリスクを防ぐために、町の防災ハザードマップなどで、事前に自宅周辺の災害リスクやとるべき避難行動を再確認し、ご家族などで避難先について十分話し合ってください。
分散避難例
避難所への避難
可能ならば友人や親戚宅などへの避難
自宅2階への垂直避難
安全な場所での車中泊

エコノミークラス症候群の予防のために

(2)衛生用品を持って避難してください。(衛生用品の非常持出袋などへの準備)
避難所、親戚や友人宅に避難する場合、「マスク」、「消毒液または除菌シート」、「体温計」、「飲料水」などの持参に努めてください。

(3)避難所での衛生管理の徹底と体調管理などをお願いします。
避難所における衛生管理の徹底と体調管理が、新型コロナウイルス感染症の感染を防止するために、特に大切です。避難所に出入りする皆さんで協力し合って、衛生管理の徹底と体調管理に努めましょう。
(a)マスクの着用
避難所では、マスクを着用しましょう。
(b)手指の消毒と手洗いの徹底
・避難所に出入りするときは、必ず、出入口に準備されたアルコール消毒液で手指をしっかりと消毒しましょう。
・食事の前や、トイレに行った後などには必ず手洗いを行いましょう。
・ドアや手すりなど、多くの人が触れるものに触れた後は、手洗いや消毒を心がけてください。
・避難所では、皆さんで協力し合って、トイレ、ドアや手すりなどを定期的に清掃、消毒を行いましょう。
(c)適切なごみ処理の徹底
・避難所での新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止は普段からの手洗い、消毒・殺菌とともにごみの出し方も重要となりますので、次の点について注意をお願いします。
1 ごみが散乱しないようにしましょう。
2 小型のごみ袋で出す場合は空気を抜いて出しましょう。
3 避難所のごみの分別ルールを確認しましょう。
・発熱、咳等の症状が出た方の専用スペースでは、鼻水等が付着したマスクやティッシュ、おむつ等のごみを捨てる時は次の点に注意をお願いします。
1 ごみに直接触れることのないよう、しっかり縛って出しましょう。
2 ごみを捨てたあとはしっかり手を洗いましょう。水を確保できない場合は手指消毒をしましょう。
・避難所に入所するときは、体温を測るなど自分の体調をチェックしましょう。
・避難所での生活が続く場合、朝・昼・夕の体温を測るなど体調の変化を継続的にチェックし、発熱や咳、味覚・嗅覚障害などの症状がある場合には無理をせず、速やかに避難所の担当者に申し出ましょう。
(e)「密閉・密集・密接」の3密の回避・避難所施設の常時換気に努めましょう。
・ソーシャルディスタンス(適切な距離)の確保に努めましょう。
・会話は最小限にするよう努めましょう。特に大きな声で話すのは控えましょう。
お問い合わせ
安堵町役場危機管理室[1階]
住所: 奈良県生駒郡安堵町大字東安堵958番地
電話: 0743-57-1511
ファックス: 0743-57-1525
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